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柿原繁藏三回忌追善会

柿原繁藏三回忌追善会

昨日は母の付き添いで福岡まで能楽を見に行ってきました。この会は能楽の大鼓(おおつづみ)方の高安流の柿原繁藏さんの三回忌ということで盛大に開かれたものであり、昨日はその追善能でした。その演目は追善能と言うこともあり人の死を意識させる演目でありました。一例を挙げてみますと
「舞囃子 経政」:源平合戦で命を落とした平経政の霊を弔うために、生前愛用していた琵琶で法要したところ、経政の霊が現れる
「能 隅田川」:狂女がさらわれた子供を追いかけて隅田川まで来るが、隅田川の渡し舟の船頭に対岸で行われている大念仏が行き倒れた子供を供養する為のものであると聞き、自らの子供のことと知った狂女が悲しみに打ちひしがれ、やがて大念仏の中で我が子の幻を追いかける
と言う感じです。これ以外にも人の死を悼んだり供養したりと言った演目が多かったこともあり、また朝の飛行機でローマ教皇のヨハネ・パウロ二世が亡くなったというニュースもあって、私自身、人の死について深く考え、今は亡き人々に対し想いを馳せた一日でありました。
関連サイト
社団法人 能楽協会

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国内深夜旅客便復活

スカイマーク7月就航/那覇―羽田片道2万円から(沖縄タイムス:2005/4/4)
@nifty:NEWS@nifty:スカイマーク航空、7月から羽田―那覇に深夜定期便(読売新聞)

以前は国内幹線で飛んでいた深夜便が約30年の時を経て、沖縄リゾートへの直行便として復活することになりました。記事によると羽田→那覇は夜10時台に出発し翌日の午前一時ごろ、折り返しの那覇→羽田は午前三時ごろの出発で五時過ぎの到着を予定しているとの事です。夜間の間合い運用としては貨物便以上に効率的だと思われますが、問題は採算ラインに乗るほどの旅客が集まるかどうかにかかっているとも言えます。深夜に沖縄に到着しホテルに直行した上で休息をとった上で昼過ぎから観光やレジャーに励むスタイルの旅行が忙しく働いている人間に受け入れられればかなり需要が見込めると思いますが、それも沖縄の観光業者にかなりの負担を強いる形になりますので地元の協力が必要不可欠だと思われます。勿論、深夜便運行にあたって事前にかなりの根回しはしていると思いますし、今まで以上の観光客獲得に向けて観光業界も乗り気だとは思われますが…。

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ノクターンは「夜想曲」と書きます

とあるゲームをプレイしていて、シナリオを読み進めるうちにふと気になったこと。
主人公がヒロインに対して朝にふさわしい曲をリクエストして弾くシーンがあるわけですが…そのBGMに使われた曲がショパンのノクターン第2番変ホ長調。ノクターンと付く曲では一番有名な曲です。で、ノクターンを日本語で記述すると「夜想曲」。一応これってどちらかと言うと夜の曲ではとちょいと違和感を感じてしまいました。このゲームのシナリオは充分練られたものであり、「家族」や「仲間」意識がセンス良く描かれているので個人的には非常に良作なのですがピアノが重要な役割を担ってくるヒロインのシナリオでこれは選曲ミスなのではと思ってます。朝にふさわしいピアノ曲ってそんなには思いつきませんがせめてシューベルトの「ます」をピアノで弾くとか他にやり方があったような気がしたので…ショパンのノクターンだったら第4番ヘ長調の出だしなんかは朝のすがすがしさをあらわしているような気がするのですけど(まあ中間部が雷鳴のごとく鳴り響くのでこれもゲームの作品の意図からは外れているのかな?)

因みにこのゲームにおいて一番要となる曲は同じくショパンの「エオリアン・ハープ」(別名、牧童)になります。もともと練習曲として作曲されたものですが、それでも曲としてしっかりと聴けるものであるのが流石はショパンだなと思ってます。

さあ、これだけのヒントでゲーム名がわかるでしょうか?わかる人は一発でしょうけどね(w

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